成田中学校の防災訓練(6年生参加)

 7月5日(金),成田中学校で防災訓練があり,成田小学校と成田東小学校の6年生が一緒に参加してきました。

 最初に体育館の前で成小と東小の6年生が合流して,中学校の先生から防災訓練の説明を聞きました。

 その間に,中学生は避難訓練をしていました。成田中学校の防災訓練には,市長さんが視察に来ており,市長さんからお話をいただきました。

 

 この後,小学生と中学生は合流して,防災に関する出前授業を受けました。出前授業のブースが複数あり,自分で興味のあるブースを選ぶことができます。

 出前授業には,①成田地区連合町内会,②富谷市社会福祉協議会,③みやぎきずなFプロジェクト,④成田の里・せせらぎの里,⑤富谷市防災安全課,⑥大塚製薬,⑦宮城県登録手話通訳士,⑧ドローン操縦士,⑨ユネスコ協会など,たくさんのブースが用意されていました。

 出前授業は1回20分,複数の授業が受けられる仕組みになっていました。人気があったのは「ドローンのブース」。小・中学生ともに関心が高いようです。

 午後からは町内会ごとに分かれました。同じ地域の小・中学生が一緒にゲームやクイズで交流し,楽しい時間を過ごしました。

 今年度から成田中学校の防災訓練に初めて6年生が参加しました。6年生は今回の防災訓練で防災についてはもちろん,いつもの小学校とは違う中学校の環境や雰囲気,そして中学生と直接触れ合うことで,たくさんのことを学んできました。最後に,中学校の校長先生と教頭先生から励ましの言葉をいただき,成田中学校を後にしました。