にっこり 危険な物を安全に使う(4年:図工)

 4年生から図工で木工の学習が始まります。よくできた作品を作ることももちろん大切ですが,使用時に危険を伴う道具を安全に使う力を育てることも大切なねらいです。

 今回の学習では「金づち」「釘」「のこぎり」「釘ぬき」等の使い方を誤るとけがをする工具を使わせます。授業の導入でそれぞれの道具の安全な使い方についての指導を受けてから実際に道具を使用することになります。 

 先生からそれぞれの工具の使用上の注意点をしっかり聞いて,いよいよ工作スタート!最初はみんなおっかなびっくりです。

 でもさすが子供!少し練習をすればみんな上手かつ安全に工具を使えるようになります。子供ののみ込みの早さを実感させられます。

↑紙やすりにも挑戦。

 5年生になると家庭科で包丁の安全な使い方,図工では電動のこぎりの使い方といったように子供たちは安全に使いこなせる道具の幅を広げていきます。