成田小ホームページにようこそ!
をタッチするとメニューが出ます!(スマホ)
学校ブログ
避難訓練実施(竜巻突風を想定して)
業間休みを利用して,屋外が危険な災害時に,校舎内の安全な場所に速やかに避難できるよう訓練を実施しました。
緊急放送(チャイム3回)が鳴ったら静かに放送を聞きいて,速やかに屋内に戻り指示を聞くようにしましょう。
いよいよ 始動! 運動会係打合せ
運動会当日は6年生を中心に高学年の児童が自分の仕事を責任を持って頑張ります。
競技・種目だけではなく,一人一人の活躍に期待してください。
進行係
放送係
準備係
児童管理係
招集係
出発係
得点係
審判係
今日の運動会練習
音楽朝会で全校そろって「ゴーゴーゴー(運動会の歌)」の練習をしました。
白組が元気でした。次回は赤組ももっと頑張りましょう。
1年生 徒競走練習
スタートのピストルの音にも驚かず,真剣に練習に取り組んでいました。
本格的に運動会練習!!
ゴールデンウィークあけ,いよいよ運動会に向けて各学年練習に熱が入ってきました。
4年ぶりの運動会が楽しみです。
4年生 赤白に分かれて学年種目「ぐるぐるタイフーン」の練習
当日は紅組が勝つのでしょうか。白組が勝つのでしょうか。
5・6年生合同練習「成小ソーラン」
6年生が5年生に熱心に教えていました。まさに本校の「伝統継承」です。
明日から5連休です。
新年度がスタートして1か月が経ちました。
成田小学校の児童のみなさんは,それぞれ新しい環境の中で一生懸命頑張っています。
今日は1年生と3年生が校外学習に行きました。
明日から5日間の連休になります。交通事故や水の事故に十分気を付けて,楽しい有意義な休日を過ごしてください。
出発前に校長先生のお話を熱心に聞く3年生
1年生 元気に通学路確認に出発しました。
令和4年度修了式
3月24日(金)令和4年度を締めくくる修了式が行われました。体育館で修了式を行えるのは実に3年ぶりです。
各学級の代表児童が校長先生から終了証をいただきました。
代表児童が1年間を振り返って作文を読みました。
色々なことがあった令和4年度でしたが,感染症対策による活動制限が徐々に解除される方向に変わってきた1年でした。令和5年度こそは感染症の脅威から解放される1年になってほしいと心から思います。
1年間,多くの皆様に成田小学校へのご協力をいただき,誠にありがとうございました。
令和5年度もよろしくお願いいたします。
卒業制作が完成しました
3月8日(水),6年生の卒業制作が完成しました。文字通りの「大」作です。最近の卒業制作は個々にオルゴール等を作ることが主流になっていますが,この卒業制作は卒業生みんなで力を合わせて1つの物を作ることにこだわりました。
(みんなで体育館に集まり「除幕式」をしました)
【木版画の教材としての魅力】
この作品は100枚の版画をつなぎ合わせて作った「木版画」です。私(教頭)は学級担任時代から木版画の指導に力を入れてきました。長くなるので専門的な話は省きますが,木版画はその作業工程を通して子供たちに様々な力をつけさせることができるからです。今年の6年生たちも学習を通して様々な力をつけていきました。
【個性の集合体】
“繊細な彫り方をする子”,“躍動感のある彫り方をする子”“絵がを描くのが好きで彫りより描きで活躍する子”1枚1枚に制作した子供の個性が刻まれています。
卒業制作は「いかに強く子供たちの心に残る作品を作るか」が大切だと思います。今年の卒業制作は72名の卒業生たちが100枚の版木に個性を刻み込み,1つにした作品です。みんなで作り上げた経験が子供たちの心に強く残ってくれると指導者としてうれしく思います。
【遊びながら作りました】
実は,卒業制作を作る時間は制作活動に入る前の数分間を「友達どうし遊ぶこと」にあててきました。図工の技能だけでなく,一緒に卒業する仲間との思い出作りも大切だと考えたからです。誰も知らないマイナーな遊びですが,友達と手をつないで,円くなって見つめ合い,体力も日頃の活発さも関係なく,普段話をすることが少ないことも仲良く遊べて,敗者も敗者も出ない全員が楽しく遊べる平和な遊びを毎回やらせて,みんなにこにこになってから制作に入りました。
(除幕式後の最後の“おけちょ”(←遊びの名前)高学年の子供が仲良く手をつないで遊んでいます)
【6年生の保護者の皆様へ】
卒業制作「絆」は17日の卒業式の式場に掲示しておりますので当日じっくりご覧いただければ幸いです。ご覧になる前にぜひお子様に「どんな作業が印象に残っているか」を聞いてみてからご覧いただくと,より味わい深いかと思います。子供たちが頑張ったのは「どこを彫ったか」だけではありません。「モデルになってかっこいいポーズがとれたこと」「原画を担当したこと」「版画板に原画を描き写したこと」「友達と触れ合いながら作ったこと」等々,子供によっていろいろだと思います。お子様の頑張ったところを特にじっくりと見ていただき卒業式後に親子の話題にしていただきたいと思います。
6年生の保護者の皆様,お子様のご卒業おめでとうございます。
1年間ありがとうございました(東北福祉大学渡会先生の音楽授業最終日)
今年度も,東北福祉大学の渡会純一(わたらいよしかず)先生にすべての学年で音楽をご指導いただきまいたが,2月21日(火)の1年生と6年生への指導が最後の授業となりました。
1年生は合奏をご指導いただきました
6年生は卒業式で歌う歌の合唱をご指導いただきました。
渡会先生は「音楽を楽しみ,音楽が好きな子供を育てること」を大切にした指導をしていらっしゃいます。成田小のどの学年でも楽しい音楽の授業をしていただきました。渡会先生の授業の感想を聞くとどの学年の子供も「楽しかった」と口をそろえます。
また,渡会先生と一緒に授業づくりをすることは成田小職員の音楽指導についての研修にもなっていました。渡会先生の授業から学んだことをこれからの指導に生かしてまいります。
チームティーチング(5年生音楽)
小学校の授業は担任の先生が1人で行うものが主ですが,複数名の教員が役割を分担して一つの授業を進める場合があります。こうしたチームで行う指導をチームティーチング(略してTT)と言います。
東北福祉大学の渡会先生に5年生が器楽演奏の指導を受けましたが,この授業は数種類の楽器を用いる授業ですので担任の先生方(3人)も異なる楽器のパートを分担して指導にあたりました。
学年合同での練習が必要な授業ではチームティーチングが多く取り入れられています。学習のまとめではどの楽器パートも自信をもって演奏することができていました。
金管バンド校内発表会
成田小金管バンドが毎年恒例の校内発表を行いました。金管バンドに入っていない児童が体育館のギャラリーから見守る中,得意の「ピーターパン」の演技を披露しました。
すばらしい演奏で観客から大きな拍手を浴びていました。
生演奏の「動き」と「音」をお伝え出来ないのが大変残念です。
卒業制作の作り方(その2)6年図工・特活
☆以前(12月9日)ご紹介した卒業制作の続きです。その1をまだご覧になっていない方はそちらも併せてご覧ください。
【前回の内容】
基になる画像を撮影し,,,,
作品のタイトルと銘を毛筆で書き,,,
(書いたのはもちろん6年生)
左右を射反転させた「原画」を作り,,,,
(描いたのはもちろん6年生)
版木100枚に全員で描き写したところまでご紹介しました。
【ここから今回の内容】
↑上の画像で青く見える部分がまだ彫っていないところなのですが,,,,,
みんなで彫って彫って,,,,
彫って彫って,,,
青い部分が完全になくなるまで彫って,,,,
先週,刷りの作業を行いました。
みんなで100枚刷りました。
30㎝×45㎝の版画100枚が刷り上がり!
刷り終わって真っ黒になった版木100枚。
卒業制作委員が作った巨大な台紙に100枚の版画を貼って完成です。
次回はいよいよ完成した作品をご覧いただきます。
お楽しみに!(3月公開予定!)
1年校外学習(雪遊び)
1月26日(木)1年生が成田東公園に「雪遊び」の校外学習に行ってきました。
今年の冬は雪が少なく,1年生にとっては入学後初めての雪遊びとなりました。
この日は画像からわかる通り晴天なうえに,まだ雪も解けておらず最高の雪遊びコンディションとなりました。
学年PTA行事(6年コサージュづくり)
1月24日(火)6学年のPTA行事「コサージュづくり」が行われました。
講師はレアフローレ和花の畑山様ご夫妻です。
親子で作ったコサージュは卒業式で胸に付けます。
中心となってご活躍いただいた学年委員の皆様,ありがとうございました。
Jアラート対応の避難訓練
1月13日(金)休み時間に竜巻が発生した場合と,Jアラートが発生した場合に備えた避難訓練を行いました。
どちらもまず屋外にいる児童を校舎内に入らせます。地震や火災の場合と逆です。
校舎に入ったら,飛散してくるガラスからはなれた場所で姿勢を低くし後頭部を守ります。
今回の訓練はミサイルの爆風(=人災)から身を守る方法を学ぶことも目的の一つで,10年前にはなかったものです。早くミサイルが飛んでくる心配をしなくてよい日に戻ってほしいものです。
自由参観日
1月19日(木)自由参観日でした。
どの学年も普段より少しだけ緊張しながら授業に臨んでいました。
昔の遊び(1年生活科)
1月18日(水) 「つなぐ取組」の一環として地域のボランティアの皆様を講師にお招きし,1年生がいろいろな昔の遊びを教えていただきました。
賞状伝達朝会
1月11日(水)業前,いろいろな大会やコンテスト等に応募し,賞状をいただいた児童への「賞状伝達朝会」を行いました。
今年度は
「成田地区健全育成会標語・ポスターコンクール」
「健康保持増進に努力している児童」
「作文みやぎ(散文の部)(詩の部)」
「宮城県読書感想文コンクール」
「富谷黒川地区読書感想文コンクール」
「宮城県造形教育作品展」
「図書館を使った調べる学習コンクール」
「マーチングバンドバトントワーリング東北大会」
で優秀な成績を修め,賞状をいただいた皆さんへの伝達となりました。
それぞれ複数人の受賞者がいますが,代表児童は校長室で校長先生から賞状を授与されました。代表以外の受賞児童は各学級で級友の見守る中,担任の先生から賞状をいただきました。
本当は体育館で全校児童が集まって行いたい朝会なのですが,感染症対策のため今年度はZOOMで各教室に配信する形をとりました。
今年もよろしくお願いします
あけましておめでとうございます。
令和5年も成田小学校をよろしくお願いいたします。
危険な物を安全に使う(4年:図工)
4年生から図工で木工の学習が始まります。よくできた作品を作ることももちろん大切ですが,使用時に危険を伴う道具を安全に使う力を育てることも大切なねらいです。
今回の学習では「金づち」「釘」「のこぎり」「釘ぬき」等の使い方を誤るとけがをする工具を使わせます。授業の導入でそれぞれの道具の安全な使い方についての指導を受けてから実際に道具を使用することになります。
先生からそれぞれの工具の使用上の注意点をしっかり聞いて,いよいよ工作スタート!最初はみんなおっかなびっくりです。
でもさすが子供!少し練習をすればみんな上手かつ安全に工具を使えるようになります。子供ののみ込みの早さを実感させられます。
↑紙やすりにも挑戦。
5年生になると家庭科で包丁の安全な使い方,図工では電動のこぎりの使い方といったように子供たちは安全に使いこなせる道具の幅を広げていきます。
生活を見直そう(1年:特別の教科道徳)
小学生のころ道徳の時間に「非常に白黒つけにくい問題」,例えば“太郎君は帰り道,クラスで大切に手入れをしている花壇が今すぐ水をやらなければ枯れてしまう状態になっているの見つけました。でも,水をやっていたら待ち合わせをしている友達に多大な迷惑が掛かってしまいます。太郎君はどう行動したでしょう”と言ったような葛藤場面についてみんなで話し合った記憶はないでしょうか。しかも最後まで他の教科のように「こうするのが正解です」ということを先生が示してくれないまま授業が終わるのです。
みんなもやっとしたまま授業が終わるのですが,これで道徳の授業は成功なのです。ざっくりいうと道徳は「正解を教わる時間」ではなく「どこまでも深く深く考える時間」なのです。答えが出てしまったらそこで子供たちは考えることをやめてしまいますね。だから,考えても考えても正解が出ないような問題をあえて考えさせるのです。
1年生が「生活を見直そう」という道徳の学習をしていました。人々が公園でいろいろなことをしている図を見ながら,それぞれのとっている行動について気づいたことを出し合います。
全員が同意見にまとまることもあれば,意見が分かれることもあります。しかし,道徳ではどちらが正解か白黒をつけるようなことはありません。「いじめは絶対によくない。やめなさい。」のように何が正しいか白黒はっきりついている問題について話し合うのは道徳ではなく特別活動(学級活動)の時間です。
授業の導入で子供たちは“図やお話に出てくる他人の問題”を考えさせられていたはずなのに,授業が進むにつれて徐々に“自分自身の内面”を見つめるように変化していきます。これが道徳のねらいなのです。今日の授業でも1年生たちはいつの間にか図の中の人物の行動を自分に投影して考えることができていました。
最後に自分の考えをまとめます。授業を通して考えたことを素直に書ければどんな考えをもっていても先生に認められます。計算問題のようにこう書かなきゃ不正解というものではありません。当然「こう書いたら何点」という基準も,「こう書けば褒められる(注意される)」ということもありません。 時間が経つにしたがって考えが変わるのも大切な成長です。
今日の1年生の道徳は「規則の尊重」をテーマにした学習でした。今日考えたことできっとこれからの子供たちの「規則の尊重」に対する考えが深まったことと思います。
富谷市立成田小学校
富谷市成田三丁目1番地1
電話:022-351-7567
FAX:022-351-7569